ソフトバンクによる買収で知名度を上げたARMだが、ARMが扱う「CPUの設計図」である「ARMコア」の用途はスマートフォンに限るものではなく、さまざまな分野で利用されている。なぜ「ARMコア」は広まったのか。
最近はARMコアがごく一般的に使われるようになってきた。ソフトバンクによる買収のおかげ(?)で、ARMという会社そのものの認知度も上がってきた感があるし、コアそのもののバリエーションの多さと性能/消費電力レンジの広さもあって、携帯電話やスマートフォン以外に使われることも多くなってきた。
ここでは、どうしてARMコアがここまで普及したのかという話をしたい。
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第1問 マイクロコンピュータとシングルボードコンピュータの違いCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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