マシンビジョンや航空撮影などの用途に適した、35ミリフルサイズ相当の29Mピクセル産業向けCCDイメージセンサーをオン・セミコンダクターが発表した。感度も高く近赤外線領域での利用にも適する。
オン・セミコンダクターが、マシンビジョンや航空撮影などの用途に適した、35ミリフルサイズ相当の29Mピクセル産業向けCCDイメージセンサー「KAI-29052」を発表した。
35ミリフルサイズ相当(36.17×24.11mm)の大型イメージセンサーであり、最大6644×4452ピクセルの高解像度撮影が可能なほか、500ナノメートル(nm)〜1050nmの波長にて既存製品比で約2倍となる感度を実現しており、近赤外線領域での撮影にも適する。
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