ラピスセミコンダクタが安価なArduinoをベースに、工作機械のモニタリングシステムを構築可能にするセンサーシールドを販売開始した。
ラピスセミコンダクタは2017年6月、工作機械の稼働状況モニタリングを後付けで実現する電流検出用中継基板「CT Sensor Shield」の販売を開始した。
新製品は電流センサー(CT:Current Transformer センサー)が出力する信号を実効値に変換する回路を搭載しており、同社マイコンボード「Lazurite Sub-GHz」に差し込めば、工作機械の電流ケーブルから得た稼働状況を無線でゲートウェイに送信するエンドデバイスが容易に出来上がる。
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