NTTコムウェアがディープラーニングを利用した、製造業向けの画像認識プラットフォームを販売開始した。生産ラインの監視や検品といった、これまで熟練者の目視で確認していた業務を監視カメラとAIに刷新できる。既存システムとの連携も容易だとする。
エヌ・ティ・ティ・コムウェアが、ディープラーニングを利用した製造業向けの画像認識プラットフォームを販売開始した。これまで熟練者の目視で確認していた業務を監視カメラとAIのシステムに刷新することで、人手不足やコスト増に対応する。
この「Deep Learning画像認識プラットフォーム」は、NTTグループのAI「corevo」に含まれる「画像不適切度合い判定技術」「ディープラーニングによるリアルタイム人物検出技術」「道路不具合自動検出システム」などの要素技術をプラットフォーム化したもので、学習機能と判定機能、それに基本データを学習させた学習モデルで構成されている。
導入することで監視検閲や保全点検、製品監視といった、従来は熟練者の目視によって行われていた業務を、監視カメラとAIの組み合わせに代替させることが可能となる。具体例としては「生産ラインで発生する製品不良の識別」や「建物壁面の目視点検」「監視カメラ映像の目視判断の自動化」などが挙げられている。
画像処理ソフトの新版、ディープラーニング技術で文字認識性能を向上
第2問 人工知能「ディープラーニング」について
ディープラーニング画像認識の検証期間が数カ月から1週間へ大幅短縮
製造現場での入力を支援する音声認識ソフト、ディープラーニングで認識率向上
「ディープラーニング」が製造業にもたらすインパクト
ディープラーニング一色ではない「人工知能研究」の現状と今後の展望Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。