東陽テクニカは、Riverain Technologiesの胸部CT血管透過・関心領域自動抽出ソフトウェア「ClearRead CT」の販売開始を発表した。
東陽テクニカは2017年1月10日、米Riverain Technologiesの胸部CT血管透過・関心領域自動抽出ソフトウェア「ClearRead CT」の販売開始を発表した。
日本国内における悪性腫瘍による死亡第1位は「肺がん」であるという。肺がんは、5年生存率も非常に低く、早期発見が何よりも重要となる。そのため、一般的な単純X線検診よりも発見率が約10倍高いといわれる「肺がんCT検診」が早期発見の方法として注目されている。このような背景からCT検診の需要は年々高まっており、医師による読影件数も大幅に増加しているという。
画像の読影効率を向上する、30型ワイド6メガピクセル医用モニター
体内の立体構造を正確に描出できる人工知能を用いた画像処理技術
医療現場での人工知能活用、「待ち時間」「根拠」「値段」などに期待
人工知能をヘルスケア業界で活用――治療効果の改善や医療コストの削減に効果Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。