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検針データ量が約10倍に!? 組み込みDB採用で検針業務を改革する関西電力日立ソリューションズ Entier

日立ソリューションズは、日立製作所とともに組み込みデータベース製品「Entier(エンティア)」を、関西電力に導入したことを発表した。

» 2016年09月26日 12時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 日立ソリューションズは2016年9月14日、日立製作所とともに組み込みデータベース製品「Entier(エンティア)」を、関西電力に導入したことを発表した。

 関西電力に導入されたEntierは、2016年1月にリプレースされた約4500台の検針業務用ハンディターミナルのデータ管理に使用され、稼働しているという。

 Entierは、カーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)やデジタル家電、スマートデバイスなどの組み込みシステムに最適な、軽量・高速・高機能なリレーショナルデータベースとして知られ、2016年8月末時点で約2000万ライセンスの導入実績を誇る組み込みデータベースである。


関西電力が「Entier」を採用した理由は?

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