需要拡大を見込み
ナブテスコ、精密減速機の生産能力を増強――2020年度に年産120万台体制へ
ナブテスコは2018~2020年度にかけて、精密減速機事業の生産能力を増強すると発表。2020年度に年産120万台体制を目指すという。
ナブテスコは、2018~2020年度にかけて、精密減速機事業の生産能力を増強することを発表した。2018年度から生産能力を積極的に増強し、2020年度に年産120万台体制を目指す。
現在、精密減速機事業の生産は三重県津市の津工場と、中国江蘇省常州市の納博特斯克(中国)精密机器が担っている。2017年度期初時点での定時生産能力は年産64万台だ。2018年度下期時点で年産84万台に増強する計画で、約70億円の投資を進めている。さらに今後、津工場を対象に約190億円の投資を行い、2019年に106万台、2020年には120万台に増強する予定だ。
津工場の設備増強では自動化、少人化、フレキシブルライン化、設備の高密度化をコンセプトとした最先端設備の導入により、電力消費量の従来比50%削減を目指す。
産業用ロボット向け精密減速機で世界約60%の市場シェアを有する同社は、今後も生産の自動化ニーズの高まりや自動車業界での産業用ロボット導入の増加などに伴い、需要拡大が持続すると見込んでいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
企業戦略(FA)
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界には好機 脱炭素×コスト削減×現場改善を実現するエネルギー戦略 -
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:「PCIM 2026」で見たパワー半導体最前線――電子版2026年10月号
-
2
降圧レギュレーターのVOUTリップル測定時における高周波ノイズ
-
3
スキマ時間に学ぶ! 日本経済のいま(第33回~34回)
-
4
SiC・GaN時代のパワー半導体開発、信頼性評価と故障解析の課題にどう対応する?
-
5
工場内のメーター読み取り負担を軽減、AIカメラによる巡回点検自動化の実践術
-
6
DMG森精機の欧州深耕
-
7
高精度テクノロジーの学習モジュール 「高精度ADC 基礎編・上級編」
-
8
CAE解析をAIエージェントに任せてみた 人は何を担うのか
-
9
半導体の微細な構成要素を非破壊で可視化/評価する「3D X線技術」とは?
-
10
フィールドサービスの熟練技術者が「AIエージェント」を求めている理由
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー