ゼネテック GC遠隔稼働監視ソリューション
古い工作機械でも手軽にIoTを活用した遠隔稼働監視を実現できる
ゼネテックは、同社のIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースとしたモニタリングサービス「GC遠隔稼働監視ソリューション」の提供開始を発表した。
ゼネテックは2017年8月21日、同社のIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースとしたモニタリングサービス「GC遠隔稼働監視ソリューション」の提供開始を発表した。
同ソリューションでは、工場内の各種工作機械の電源、運転状況(稼働/停止/運転モード)、アラートの有無といった情報を取得し、それらを同社が提供するモニタリングアプリケーション「Surve-i Monitor」上で可視化することで、遠隔からの稼働監視を実現する。
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電流ON/OFF信号を取得し、工作機械の稼働状況をクラウドで監視
工作機械からの情報取得には、シムトップスが提供する「カレントトランス センサーを利用した稼働収集デバイス(MCW-NX8-001)」を使用。MCW-NX8-001がNC工作機械などの稼働信号配線より直流または交流回路のON/OFF信号を取得し、ゼネテックのクラウドサーバへ随時通知を行う。
同ソリューションのベースとなっているSurve-iは、IoTに必要なデバイス、ネットワーク、サーバ、アプリケーションといったシステム全般を一元的に提供し、エンドツーエンドでサポートすることをコンセプトにしたIoTプラットフォームである。クラウドサーバとモバイル回線を利用することで、IoTをスモールスタートできる設計になっている。
製造業の現場では、ネットワーク機能を備えていない古い工作機械が稼働しているケースも少なくない。同ソリューションは、稼働信号配線にクランプ式の電流センサーを挟むだけでデジタル変換できるMCW-NX8-001と、Surve-iを組み合わせることで、ネットワーク機能のない工作機械を抱える製造現場に対しても、手軽にIoTを活用した遠隔からの稼働監視の実現を支援する。
同ソリューションの費用構成は、初期費用と月額費用からなり、工作機械10台に導入することを想定した場合、初年度252万8000円、2年目以降54万円で運用できる(いずれも参考価格)。同社は1年間で100社に納入することを目指し、同ソリューションの販売を強化していくという。なおオプションとして、オフィスや工場内の電力監視や業務施設の環境管理サービスも提供するとしている。
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