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» 2018年07月26日 07時00分 公開

矢野経済研究所:2022年度の国内M2M市場は2020億円規模に、M2Mを含むIoT技術は社会インフラの一翼を担う

矢野経済研究所は、M2M(Machine to Machine:機器間通信)市場に関する調査の結果概要を発表した。

[八木沢篤,TechFactory]

 矢野経済研究所は2018年6月29日、M2M(Machine to Machine:機器間通信)市場に関する調査の結果概要を発表した。

 2016年度の国内M2M市場規模(事業者売上高ベース)に関しては、前年度比3.7%増の1670億円であったという。LTE通信モジュールの普及や、それを利用したアプリケーションの拡大などが市場をけん引し、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの主要3キャリアともに堅調に推移。これとともに、NTTドコモやKDDIのMVNOが提供するサービスも好調であったとしている。

国内M2M市場規模推移・予測 国内M2M市場規模推移・予測(出典:矢野経済研究所)

 2017年度も自動車や流通小売業向けなど、MVNO関連での需要拡大を背景として伸びが加速。2017年度の同市場規模は、前年度比6.0%増の1770億円の見込みだとする。主要3キャリアも引き続き拡大基調で、エネルギー関連(新電力含む)や防犯・セキュリティ、製造、運輸・物流といった分野でのM2M利用が好調に推移するとみている。


M2M利用を含む、IoTスターターキットへの参入が続く

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