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» 2017年10月23日 08時00分 公開

富士通 SMT-Assist:表面実装ラインの段取り替え作業を支援し、約30%の生産性向上を実現

富士通は、電子部品/デバイス/電子回路製造業向けに、SMT(表面実装技術)ラインの段取り替え作業の効率化を支援する「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA Service SMT-Assist」の提供を開始した。

[八木沢篤,TechFactory]

 現在、製造業では顧客ニーズの多様化などにより、フレキシブルな生産方式であるマスカスタマイゼーションへの対応が求められつつある。

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 しかし、電子部品などをプリント基板に配置する表面実装機(マウンター)を保有する事業者にとって、マスカスタマイゼーションへの対応に伴う小ロット生産は、リールの段取り替え作業が多くなるなど、生産効率を著しく低下させてしまう。例えば、リールの在庫管理や取り付けは通常人手で行われるため、投入計画に対して適切な部品供給が行えず、在庫の過不足が発生したり、マウンターへの段取り替えの際に誤ったリールを装着したりなど、品質低下やムダが発生しやすくなる。

 こうした課題を受け、富士通は電子部品/デバイス/電子回路製造業向けに、SMT(表面実装技術:Surface mount technology)ラインの段取り替え作業の効率化を支援する「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA Service SMT-Assist」(以下、SMT-Assist)の提供を、2017年10月16日から開始した。

段取り替え業務の統合支援により約30%の生産性向上を実現

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