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プロトラブズ、さらなる成長に向けた3つのベクトルとパートナーエコシステム事業戦略説明会

プロトラブズは事業戦略説明会を開催。2018年7月に職務執行者社長に就任した今井歩氏が、この1年間の国内事業の振り返りと今後の事業方針について説明を行った。

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日本法人の新社長が国内における成長戦略を説明

 プロトラブズは2018年10月16日、事業戦略説明会を開催。同年7月に職務執行者社長に就任したばかりの今井歩氏が、この1年間の国内事業の振り返りと今後の事業方針について説明を行った。

 まず今井氏は、同社工場の拡張移転とキャパシティーについて紹介。同社は2009年に日本で事業を開始して以来、2012年に神奈川県大和市、2016年に神奈川県座間市(日産自動車座間工場の跡地にある大型物流センター)へ移転し、事業開始当時から約9倍に敷地を拡張してきた(現在約9000m2)。また、製造キャパシティーに関しては、2018年9月末時点で射出成形が年産1500型以上、切削加工が年間5万パーツ以上で、設備も射出成形/切削加工サービスの利用者増に対応すべく拡充し、CNCマシニングセンター36台、CNC旋盤3台、射出成形機13台を保有するという。

プロトラブズ 職務執行者社長 今井歩氏
プロトラブズ 職務執行者社長 今井歩氏

初公開の採用事例も――プロトラブズ、1年間の国内事業振り返り

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