住友重機械工業は、自動車ボディーフレームの製造システム「STAF」の評価設備が完成したと発表した。
NXPとエレクトロビットは、自動運転システム向けの新しい開発プラットフォームの実現に向けて提携する。NXPの自動運転用コンピュータ「BlueBox」とエレクトロビットのオープンプラットフォームのソフトウェア開発ツールを組み合わせる。
ベクター・ジャパンは、ECUの測定、キャリブレーションなどを行うレコーダーソリューションの最新版「CANape 15.0」をリリースした。先進運転支援システム分野などで必要な1GB/秒を超える帯域幅の測定データを収集できる。
オムロン オートモーティブエレクトロニクスは車載環境下においても高精度に脈拍測定できる非接触脈拍センサーのプロトタイプを開発した。同センサーは、2016年10月の「CEATEC JAPAN 2016」に展示された。
マツダは、三菱化学と共同で開発したバイオエンプラを外装部品に採用する。これまでは内装部品に採用していたが、「ロードスター RF」を皮切りに外装部品にも展開を広げる。
クルマの車内に雨風やホコリ、騒音が浸入するのを防ぐウェザーストリップ。ドア枠や窓枠に装着されている。Cooper Standardは、ドアガラスラン向けに劣化や変色に強い新開発の樹脂の量産を開始した。従来の素材と比較して30%の軽量化を図れるとしている。日系自動車メーカーにも積極的に提案していく。
京セラコネクタプロダクツは2016年10月、車載向けの0.5mmピッチFPC/FFCコネクター「6288」シリーズに、−40〜+125℃までの使用温度範囲を可能にした高耐熱タイプを追加した。
ホンダのF1レースカー向けパワーユニットのレーシングデータ解析システム基盤に、IBMの自動車業界向けソリューション「IoT for Automotive」が採用されている。
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