凸版印刷は、LEDの光を利用してデータ通信を行う光子無線通信技術で、大容量データの無線通信を可能にするソリューションの提供を2018年10月下旬から開始することを発表した。
凸版印刷は2018年10月15日、LEDの光を利用してデータ通信を行う光子無線通信技術で、大容量データの無線通信を可能にするソリューションの提供を同年10月下旬から開始することを発表した。
同ソリューションは、凸版印刷、クオンタムドライブ、電気興業の3社により推進されるもので、クオンタムドライブが保有する光子無線通信技術と、電気興業が開発/製造する無線通信機器を活用し、凸版印刷が用途開発および販売を行う。
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