「デジタルツイン(Digital Twin)」をご存じでしょうか? デジタルツインが「設計」の現場でどのような価値を発揮するのか、事例を交えて詳しく解説します。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『5分で分かる「デジタルツイン」入門【設計編】』をご紹介します!
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が単なるバズワードを脱し、具体的に現場でどのように活用すべきか議論がシフトしつつあります。
その代表的な活用例が、製造現場の“見える化”だと思いますが、製造を中心とした下流工程だけでIoTデータを活用するのではなく、上流の設計工程でも活用することで、さらに高度なモノづくりが実現可能となります。
その際のキーワードが「デジタルツイン(Digital Twin)」です。工場全体やサービス領域など、もう少し大きなくくりで語られることの多いデジタルツインですが、設計の現場(上流工程)でどのような価値を発揮するのでしょうか? 詳しく解説します。
本電子ブックレットは、TechFactoryに掲載されたレポート記事「IoTを設計に活用するためのキーワード『デジタルツイン』とは」を基に制作しています。
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