PFUはエッジコンピューティングシステム強化の一環として、エッジ環境におけるデータ蓄積と保全を行う“組込みストレージ”を販売する。MECHATROLINK-III対応カードやディープラーニング支援カードなども用意する。
PFUはエッジコンピューティングシステム強化の一環として、エッジ環境におけるデータ蓄積と保全を行う“組込みストレージ”「AW3000シリーズ」を2019年1月末より出荷開始する。同社の実績ある産業用PCに大容量のストレージとソフトウェアRAIDを搭載した製品で、Windows/Linuxなど異種OSの共存も可能となっている。
RAIDとしては0/1/5/6/10の各レベルを設定可能で、復旧についてもオートリビルド/オートコピーバックアップ/ホットスペアを利用できる。運用管理はWebブラウザからのGUI操作で行え、障害発生時にはメールやブザー、SNMPトラップなど利用状況に応じたさまざまな通知機能が利用できる。
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