ライオン、東芝デジタルソリューションズ、JFEシステムズの3社は、「化学物質情報管理システム」を共同開発。2017年11月からライオンの国内全ての研究開発拠点で同システムの運用を開始する。
ライオン、東芝デジタルソリューションズ、JFEシステムズの3社は2017年10月23日、「化学物質情報管理システム」を3社の共創により開発し、同年11月からライオンの国内全ての研究開発拠点で運用を開始することを発表した。
現在、世界規模での環境意識の高まりを受け、化学物質に対する法規制の強化やグリーン調達への取り組みが進んでいる。製造業では、自社製品に使用している化学物質に関する情報について、関係するサプライチェーンを含むきめ細かい情報収集と管理、情報の適時開示が求められている。
含有化学物質管理システムを刷新、化学物質情報伝達スキーム「chemSHERPA」に対応
「基板」単位ではなく「機能」単位による製品開発を実現したオリンパスの取り組み
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