ボストン・サイエンティフィック ジャパン Vercise
パーキンソン病の治療に用いるDBS装置
ボストン・サイエンティフィック ジャパンは、パーキンソン病の治療に用いるDBS装置「Vercise PC」と「Vercise Cartesia ディレクショナルリード」を発売した。多指向性刺激を実現するディレクショナルリードを搭載している。
ボストン・サイエンティフィック ジャパンは2017年7月29日、パーキンソン病の治療に用いる植え込み型脳深部刺激(DBS)装置「Vercise PC」と「Vercise Cartesia ディレクショナルリード」を発売した。水平、垂直の両方向から刺激する多指向性刺激を可能にしたディレクショナルリードと、同社独自の刺激技術「MICCテクノロジー」を搭載している。
DBSは、進行期パーキンソン病の症状を軽減するために行われる外科的治療。電気パルスを発生させる植え込み型パルス発生装置とパルスを脳に伝えるリードで構成され、電気信号を用いて脳の特定部位を刺激する。
新たに発売されたVercise PCとVercise Cartesia ディレクショナルリードは、16個の独立した電流供給源を持ち、複数の独立した電源から電流を供給する。各電極の電流量をコントロール可能で、指向性を持つディレクショナルリードシステムと組み合わせることで、適切な箇所を適切な強さで刺激できる。
不要な部分への刺激を回避できるため、刺激による副作用の併発を避け、症状に応じて刺激を調節できる。電源には、非充電式電池を採用した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品ニュース(医療システム)
製品選定に役立つ最新の「医療システム」関連ニュースをお届けします。
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界の脱炭素はなぜ進まない? 実務で直面する“壁”の乗り越え方 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
ものづくり白書2026を読み解く
-
2
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:フィジカルAIが生み出す新たな「設計思想」――電子版2026年8月号
-
3
一時は時価総額トヨタ超え キオクシア2026年度の動向
-
4
プリント基板設計の課題を乗り越えた成功事例集
-
5
IMUを活用してロボットの位置推定を強化、より高精度なナビゲーションが可能に
-
6
「サプライチェーン最適化」実践ガイド:効果的な意思決定を実現する秘訣とは?
-
7
AI×DXで効率化する設備保全まとめ
-
8
動き出したファナックの「フィジカルAI」
-
9
製造現場の“人材育成の課題”を一掃、階層別に必要な知識を習得する秘策とは?
-
10
若手設計者が育たない? 「探す」時間を「学ぶ」時間に変えるデータ管理とは
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー