組み込み機器で用いられる「組み込みLinux」は、環境さえ整えればPCやサーバで稼働するLinuxと同様の開発が可能となります。本稿では組み込み開発の基礎知識から組み込みLinuxの環境構築、組み込み用ボードを用いたWebサーバの稼働までを紹介します。
組み込み機器へ搭載されているLinuxを一般的に「組み込みLinux」と呼び、従来のPCなどで稼働させているLinuxとは区別した表現が使われています。ただし、Linuxと組み込みLinuxに明確な違いがないのも事実で、ある程度環境が整った状態であれば、特に意識せずとも組み込みLinuxのソフトウェア開発が可能です。
ただ、環境整備が実現されていない状態からスタートして組み込みLinuxを開発するには、“組み込み”という言葉の意味するところを把握しなければなりません。本稿では組み込み開発の基礎知識から組み込みLinuxの環境構築、組み込み用ボードを用いたWebサーバの構築と稼働までを紹介します。
※本資料はMONOistの記事をまとめたブックレットです。
本電子ブックレットは、MONOistに掲載された連載「組み込みLinux開発入門」を基に制作しています。
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