オプテックス・エフエーが三角測量方式の拡散反射型変位センサーとして「世界最高」の直進性を持つレーザー変位センサー「FASTUS CDXシリーズ」を2017年2月下旬より販売開始する。
オプテックス・エフエーは直進性に優れたレーザー変位センサー「FASTUS CDXシリーズ」を2017年2月下旬より販売開始する。三角測量方式の拡散反射型変位センサーとして「世界最高」の直進性が特徴だ。
新開発のイメージセンサー、専用設計の受光レンズ、高剛性な独立ベースユニット構造の採用などにより、従来製品比で約2.7倍となるリニアリティ±0.018%FSを達成してる。なおヘッド部分にはイーサネット機能を搭載しており、別途コントローラーを用意することなくネットワークへの接続が行える。
また、Webサーバ機能も内蔵しており、ネットワーク接続されたPCのWebブラウザから測定値や設定内容の確認、各種制御が行える。製品は測定距離85±20mmで分解能0.1μmのミドルレンジタイプと、測定距離150±40mmで分解能0.2μmのロングレンジタイプと2種類を用意する。
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