製造業、卸売・小売業、サービス業という日本の主要業種に焦点を当て、ERPをより有効に活用するためのポイントを紹介する。
日本には業界ごとに特有の商習慣や業務プロセス、準拠しなければならない法制度などがある。そのためERP導入時には汎用的なパッケージをそのまま適用するだけでは対応しきれず、独自のカスタマイズを施す企業も多い。それはコスト増や導入期間の長期化を招くことにもなる。そこで重要となるのは「注力すべきところ」をどこにするかだ。本稿では、製造業、卸売・小売業、サービス業という日本の主要業種に焦点を当て、ERPをより有効に活用するためのポイントについて考えてみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。