IoT、ドローン、ロボットなどは当たり前。ハイテク化する農業とは?
世界のエレクトロニクス技術の最新動向を発信する「EE Times Japan」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『ハイテク化が進む農業の技術イノベーション』をご紹介します!
農場に「IT部門」はありません。農業従事者は、自分たちが使う農業機械の技術的問題に直面した場合、常に自らの力で対処するしかありませんでした。
ウィスコンシン大学 助教授のBrian Luck氏は「農業従事者は、“イノベーション集団”です。彼らは、自己満足のためではなく、自分たちに必要なモノを開発することに挑戦するのが得意なのです」と述べます。
この言葉の通り、現在、農業分野に登場している新技術の多くは、農業従事者たちのアイデアから生み出されたものばかりです。24時間体制の農業は当たり前、自律走行トラクタ、無人コンバインなどは、もはや“SF”の話ではないのです。
本電子ブックレットは、EE Times Japanで掲載された特集記事「農家は究極の“イノベータ”だ」(掲載日:2015年8月26日)を基に制作しています。
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