大原雄介のエレ・組み込みプレイバック

新FPGAに見えるIntelの焦燥(1/3 ページ)

エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、2019年9月の業界動向の振り返りとして、新FPGAシリーズにUPIサポートを追加したことから見えてくるIntelの“サーバロードマップの苦境”を考察する。

 2019年9月のお題であるが、一見地味なニュースをご紹介したい。2019年9月19日(米国時間)、米Intel CorporationはStratix 10 FPGAの新製品として、Stratix 10 DXを発表した。

 最初に概略を書いておけば、この製品は既存のStratix 10に、強化したホスト(=Xeon)とのコネクティビティを搭載したモデルとなっている。具体的に言えば、PCI Express Gen4、およびUPI(Ultra Path Interconnect)のサポートを新たに追加しており、Intelは明示的にそれを説明していないが、既存のStratix 10シリーズと、今後登場するAgilex FPGAの橋渡し役になっている。ただもっと明示的にはそれを説明していないが、UPIのサポートを追加した事はIntelの現状のサーバロードマップの苦境を端的に物語っているように思える。このあたりをもう少し掘り下げてご紹介したい。

印刷する
SNSでシェア

大原雄介のエレ・組み込みプレイバック

これを読めばここ1カ月のエレクトロニクス/組み込み業界の動きが分かる連載。注目すべき市場動向と注目すべき製品を取り上げます。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

新着ホワイトペーパー PR

関連記事

こんなメディアも見られています

TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

特集

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechFactory SNS

X @techfactory_itmをフォロー

インフォメーション

TechFactoryをフォロー