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» 2017年07月19日 09時00分 UPDATE

モノづくり技術者の転職ゲンバから(8):技術未経験からモノづくり技術職へ――オリジナルマッチングによる転職成功事例 (1/3)

転職を考えているエンジニアの皆さん、これからの転職活動に不安はないでしょうか。本連載では“転職活動のリアルなお話”を交えながら、皆さんの今後のキャリアを考える上でのヒントを提示していきます。第8回では、技術未経験から技術職へのチャレンジ事例を紹介しながら、転職成功の秘訣(ひけつ)や注意すべき点などについて取り上げます。

[浦林次郎(日本アルテック株式会社),TechFactory]

 前回は、「オリジナルマッチングによる転職成功事例」をテーマに、ミスマッチ職種から適性職種へのキャリアチェンジについて取り上げました。

 今回も引き続き、実際にオリジナルマッチングで転職に成功した方々の事例にフォーカスし、転職までの経緯や裏側も含めた“リアルなお話”をお届けしたいと思います。

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未経験でもチャレンジしたい職種

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 皆さんは、今、やりたい仕事に就いていますでしょうか? そもそも、現在の職種を選んだのはなぜでしょうか?

 就職前の学生時代を振り返ってみると、多くの場合「将来やりたいことがハッキリしていた人」と「やりたいことを必死で探していた人」に分かれるのではないでしょうか。前者であれば、やりたいことを実現できそうな就職先を選んだと思いますし、後者であれば、情報収集をして企業や求人内容から自分なりに基準を作って、就職先を選んだのではないでしょうか(ちなみに筆者は後者でした)。また、やりたいことがハッキリしていても、何らかの事情でチャレンジを断念したというケースもあるかと思います。

 仕事というものは、実際に働き出してからでないと分からないことがたくさんあります。理想の就職先に入社できたとしても「思っていた仕事とは違う」「自分には合っていないかも……」といった気持ちが芽生えることもあります。あるいは、「就職して実際に働いてみて、本当にやりたいことが見つかった」というケースもあるでしょう。あるいは、学生時代は事情があって断念したが「やはり今からでもチャレンジしたい」という思いを抱くこともあり得ます。

新卒時よりも意欲が高い!?

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