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「Fusion 360」の現場導入、理想と現実【その2】:製造現場でこそ使いたい! Fusion 360の魅力(7)(2/2 ページ)
個人ユーザーを中心に人気を集めるオートデスクのクラウドベース3D CAD「Fusion 360」。ホビーユースだけではなく、本格的な設計業務でも活用できるというが、果たして本当なのか? “ママさん設計者”として活動する筆者が、現場目線でFusion 360の有効性や活用メリットを探る。連載第7回では前回に引き続き、実際にFusion 360を導入した現場の状況を紹介する。
社外との共有における「Fusion 360」の活用
この会社では、今後、設計データの社内共有範囲を購買などの間接部門にも広げることで、調達の合理化も図れるのではないかと考えているそうです。このように、社内でのデータ共有にFusion 360を活用する一方、社外との共有はどのように行っているのでしょうか。続けて見ていきましょう。
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オートデスクは、クラウドベースの3D CAD/CAM/CAEソフトウェア「Autodesk Fusion 360」のラインアップを2018年10月8日から変更すると発表した。具体的には、現在提供中のStandard版(標準版)とUltimate版(高機能版)のラインアップを1つに統合する。 - 3D CADへの過剰投資を解消、クラウド型統合3D設計&デザイン環境「Fusion 360」
オートデスクが提供するクラウドベースの3次元設計開発プラットフォーム「Autodesk Fusion 360」。学生やメイカーズを中心に普及が進み、現在ではターゲットである製造業での利用も進みつつあるという。年額3万円台で3D CAD/CAM/CAE/ビジュアライゼーションといった豊富な機能群を利用でき、“モノづくりの未来”を視野に積極的な機能強化が続けられている。 - 低価格化を実現した「Fusion 360」向けクリエーターPCのエントリーモデル
ユニットコムはiiyama PCブランドの「SENSE∞」から、ミニタワーケースを採用した「Autodesk Fusion 360」向けクリエーターPCのエントリーモデルの販売開始を発表した。 - ジェネレーティブデザインの真打、「形状合成」が設計の常識を覆す
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