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コンソーシアム顧問が語る「Edgecross」のメリットとそのビジョンEdgecross(2/2 ページ)

三菱電機ら6社がエッジコンピューティングを用い、ITとOT(FA)の協調を目指した「Edgecrossコンソーシアム」を立ち上げた。SCF2017ではコンソーシアム顧問を務める東京大学の木村名誉教授が直々に「Edgecross」のメリットとそのビジョンを語った。

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「Edgecross」には、どんなメリットがあるのか

 生産現場がつながらなくてはならないとして、何が障壁となるのか。さまざまな課題が挙げられるが、木村氏は「データ連携を行うために必要なシステムの複雑さ」「整理されていない(最適化されていない)データ」の2つを大きな問題として指摘し、これを解決するのがエッジコンピューティングであり、それを推進するのがエッジクロスコンソーシアムだと述べる。


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