システム統合を含めた日独連携の強化に取り組むDMG森精機:特選ブックレットガイド
DMG森精機の前身である森精機製作所とドイツのGildemeisterとの間では、製品統合、部品およびユニットの統一化、CADやPLMなどのシステム統合といった、さまざまなレイヤーでの統合が進められている。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『DMG森精機の「CRPプロジェクト」が推進する日独統合』をご紹介します!
DMG森精機が取り組む「日独システム統合」への道のり
DMG森精機の前身である森精機製作所は、2009年からドイツのGildemeisterと業務・資本提携を開始し、2013年に社名およびブランドを統一(DMG MORI)するなど、両社の関係を強めてきた。そして、2015年に経営一体化を図り、2016年に完全経営統合が完了したことでDMG森精機は世界最大手の工作機械メーカーとなった。
その間、日独企業間では情報共有を進め、製品統合、部品およびユニットの統一化、そしてCADやPLMといったシステム統合に関する取り組みが進められてきた。
「ものづくりの現場に押し寄せるデジタル化と高速化の波」セミナー(主催:東洋経済新報社)では、この統合プロジェクトである「CRPプロジェクト」の日本側のリーダーを務めたDMG森精機の新海洋平氏が登壇。システム統合を含めた日独の連携拡大&強化に向けたこれまでの歩みと今後の取り組みについて紹介した。
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本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載されたレポート記事「工作機械大手のDMG森精機が取り組む『日独システム統合』への道のり」を基に制作しています。
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