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「世界初」ずくめの3Dプリンタがついにベールを脱ぐ!TechFactory通信 編集後記

あれから2年――。

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TechFactory通信 編集後記

この記事は、2017年9月11日発行の「モノづくり総合版 TechFactory通信」に掲載されたTechFactory担当者による編集後記の転載です。

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 ついに出ました! ミマキエンジニアリングのUV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」。昨日発表会も開催されましたが2017年11月から販売を開始するそうです。ちなみに、本体の販売価格(税別)は1780万円だとか(関連記事:Mimaki技術の集大成、1000万色以上のフルカラー造形を実現する3Dプリンタ発売へ)。

UV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」(出典:ミマキエンジニアリング)
UV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」(出典:ミマキエンジニアリング)

 筆者が同社の3Dプリンティング技術に初めて触れたのは、ちょうど2年前(2015年9月)のことです。当時は、3Dプリンタ本体の販売ではなく、1000万色以上のフルカラー造形を実現する「フルカラー3Dプリントサービス」を開始するというものでしたが、そのころから同サービスで使用する3Dプリンタの販売を視野に入れていました。そして、2017年3月に開催された「JAPAN SHOP」で開発段階の試作機「3DUJ-P」(仮称)を公の場で披露し、このたびついに正式販売にこぎつけました(関連記事:1000万色フルカラー3Dプリンタ、「色」にこだわり市場投入)。

「世界初」ずくめの3Dプリンタがついにベールを脱ぐ!

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