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リターンは「お金」、ソニー銀行が始めた投資型クラウドファンディングTechFactory通信 編集後記

資産運用商品としてのスタートアップ企業支援。

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TechFactory通信 編集後記

この記事は、2017年8月14日発行の「モノづくり総合版 TechFactory通信」に掲載されたTechFactory担当者による編集後記の転載です。

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 先日、ソニー銀行が投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」の運営を開始しました。ネット専業銀行ならではの新しい試みであり、日本国内の銀行としても投資型クラウドファンディングの仕組みを提供するのは初めてだといいます。

 通常、スタートアップ企業や新規事業への投資の多くは投資家によって行われるものでしたが、Sony Bank GATEでは、ソニー銀行口座を持つ個人(日本在住、申し込み時に満20歳以上であることが条件)が支援者として、スタートアップ企業に対して直接出資することができます。

 スタートアップ企業などの挑戦企業は、匿名組合契約により事業に必要な資金を支援者から募り、調達が成功したら事業を実施して、その売上高に応じた分配金を支援者に支払います(概要については公式サイトをご覧ください)。

リターンは「お金」、ソニー銀行が始めた投資型クラウドファンディング

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