エポック社は、同社を代表するガールズトイ「シルバニアファミリー」の製品開発に3Dツールを活用。3D CAD「SOLIDWORKS」、そしてフルカラー3Dプリンタ「Stratasys J750」などの導入によって、従来の製品開発プロセスを大きく変革することに成功したという。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『【活用事例】総合おもちゃメーカーのエポック社が実践する3Dモノづくり』をご紹介します!
エポック社 シルバニア本部における3Dツール活用の動きは、2次元CADによる設計環境から3次元CADへのシフトから始まった。2001年までエポック社では2次元CADを用いて製品設計を行っていた。しかし、「データが2次元であるため、3次元データのように他業務に展開して活用することが難しく、何をするにも外注する必要があった」(エポック社)という。
“このままでは、作るノウハウが自社に蓄積されず、多くを外部企業に委託せざるを得ない体質となり、将来の存続が危うい”と考えたエポック社は、2002年に3次元CADを導入。CADの移行に当たり……(詳しくは、以下の電子ブックレット[無料PDF]にて)。
本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載された記事「エポック社が『シルバニアファミリー』の製品開発で実践する3Dモノづくり」を基に制作しています。
» 性能向上や新素材開発が「3Dプリンタ」市場の成長を後押し
» 国内3Dプリンティング市場、最新動向
» 3Dプリンタの未来と課題
» 専門家が解説!「3Dプリンティング技術に関するハイプサイクル2015年版」
» 個人のモノづくりで知っておきたい「法律」の話
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。