プロトラブズ
量産の垂直立ち上げを支援、射出成形サービスの追加成形の生産キャパをアップ
プロトラブズは、同社の「射出成形サービス」における追加成形の金型当たりの月産数を、上限1万個まで対応可能にした。
オンデマンド受託製造サービスを展開するプロトラブズは2017年9月19日、同社の「射出成形サービス」における追加成形サービスの金型当たりの月産数を、上限1万個まで対応可能にしたことを発表した。
具体的には、追加成形の注文に対して、標準納期である10営業日での最大生産上限を5000個に引き上げた。これにより、月産(約20営業日)1万個を実現し、新製品の“垂直立ち上げ”への対応を可能にした(注)。ちなみに、今回の追加成形サービスにおける月産数の上限アップは、同年8月28日から開始されている。
注:全ての2色成形およびインサート成形部品、一部の標準成形部品(部品形状、サイズにより異なる)は適用外になるという。
近年、消費者ニーズの多様化に伴い、多品種少量生産が求められるケースが増えている。そうした中、同社のオンデマンド受託製造サービスでは、「安定した製造スピード」「TOC(総保有コスト)削減」「支給材料への豊富な対応実績」といったメリットを利用者へ提供する。
同社は、短期間での新製品立ち上げおよび市場投入を支援するために、従来の試作短納期サポートに加え、追加成形の生産キャパシティーを上げることで量産の垂直立ち上げを支援。必要なものを必要な分だけ製造できるため、在庫コストを抑えることができるという。また、一度製作した金型は半永久的に保管されるため、製品の生産終了後の保守サービス用部品の製造もオンデマンドで行える。同社では、射出成形サービス向けに常時50種類以上の材料をストックしている他、これまで800種類以上の支給材料に対応した実績を有しており、顧客が希望する樹脂材料での成形に対応できるとする。
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