製造業にとってもサイバー攻撃による脅威は人ごとではありません。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『国内製造業も無視できない“サイバー犯罪”最新動向 2016』をご紹介します!
「サイバー脅迫」の動きが本格化した2016年――。トレンドマイクロでは、2016年11月までの最新調査データを基に、レポート「2016年国内サイバー犯罪動向」を発表した。
国内の法人企業に対する脅威に目を向けてみると、2016年は「ランサムウェア」「標的型サイバー攻撃による情報漏えい」「公開サーバへの攻撃による情報漏えい」の3つの動きが特に目立ったという。中でもランサムウェアによる被害拡大は世界的にも顕著で、2016年11月までの段階で約2億6000万件の攻撃が確認されている。
幸い、現段階で日本国内で目立った被害はみられないが、既に国内法人に標的を絞ったランサムウェアによる攻撃の“兆候”が確認されている。その対象は一般企業のみならず、製造業分野も含まれる。
今後注意すべき脅威は何か? サイバー犯罪者による新たな攻撃手法とは? 本レポートで詳しく解説する。
本電子ブックレットは、TechFactoryに掲載された特集記事「標的型ランサムウェアが日本企業を襲う!? IIoTシステムを狙った攻撃にも注意」を基に制作しています。
» そもそも「脆弱性」って何?
» もしも「サイバー攻撃」の被害に遭ったら?
» 国内情報セキュリティの現状と課題
» 紙からの情報漏えいをどう防ぐ?
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