前回、「3D CADが導入されても設計不良は減少せず、導入効果が表れていない」という問題を探るために、企業内のステークホルダーに対してヒアリングを実施したことを紹介しました。ヒアリングを実施する目的は、「『問題』を発見して、『課題』を設定すること」にありました。
今回は、別の問題として「3D CADを導入したものの、その立ち上げが進まない」というテーマを取り上げたいと思います。
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