4m Robot PROJECT
オヤジたちが熱中! 大阪の町工場の集大成「4mロボット」大地に立つ(2/3 ページ)
身長40cmから徐々に巨大化、いよいよ搭乗サイズが完成
坂本さんとNKKは「2年ごとにロボットの身長を倍にする」方針でロボット開発をスタート。2007年に身長1mの「はじめロボット25号機」、2009年には2m10cmの「はじめロボット33号機」を発表。2012年には、身長4mの「はじめロボット43号機」の下半身&コックピット部分のお披露目もした。
予定通りであれば、はじめロボット43号機は2013年に完成するはずであったが、プロジェクトメンバーが多忙だったため、スケジュールがズレこんでしまった。
2012年にはじめロボット43号機のお披露目をした後、プロジェクトにメディアの取材が殺到。2013年には、日本テレビで放映された『ロボット日本一決定戦! リアルロボット バトル』(2mのロボット同士が実際に戦う)に出場して優勝したり、そのロボットを各地でデモンストレーションしたり、ハウステンボスにロボットを納品したりと多忙を極めた……。この間、ほとんど4mロボット製作に手が回らなかったそうだ。
そんなこともあり、昨年(2015年)行われた西淀川ものづくりまつりでは、ロボットの出展を断念。来場者から「寂しい!」という声も寄せられたという。そこで2016年こそはと奮起し、今回の完成披露となった。前日も23時ごろまで、外装の仕上げをしていたそうだ。
はじめロボット43号機は、全身に21自由度を持つ。下半身は大型モーターを片足5軸×2。片腕4軸×2、片手1軸×2、頭にも1軸。胸部がコックピットになっており、搭乗してロボットを操縦できる。外界の様子は額と両肩の3箇所に設置されたカメラで撮影し、モニターに映し出される。
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