IDC Japanは「国内タブレットソリューションに関するユーザー動向調査」を実施。企業が「今注目している技術」を聞いたところ「モバイル」を挙げる回答者が最も多く見られたという。
今注目している技術は「モバイル」。次は「IoT(Internet of Things)」「クラウド」――。
IT専門調査会社のIDC Japanが実施した「国内タブレットソリューションに関するユーザー動向調査」によると、企業が「今注目している技術」として“モバイル”を挙げる回答者が最も多く見られたという。
現在、タブレット端末の法人需要は一巡し、市場に閉塞(へいそく)感があるものの、企業のモバイルに対する関心が依然として高いことがこの調査から分かった。
そして「今注目している技術」の第2位は、大企業(従業員数500人以上)と中小企業(同500人未満)で異なり、大企業では“IoT”が、中小企業では“クラウド”が選ばれている。
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