「IEEE 802.1 TSN(Time Sensitive Networking)」の概要を解説。
世界のエレクトロニクス技術の最新動向を発信する「EE Times Japan」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『産業用IoT向け“次世代イーサネット規格”とは?』をご紹介します!
IoT(モノのインターネット)への取り組みは、産業分野でも積極的に行われつつあります。そうした中、産業用のIoT向けネットワーク規格として標準化が進められているのが、「IEEE 802.1 TSN(Time Sensitive Networking)」(以下、TSN)です。
TSNは、車載向けにも使用されているEthernet AVB(IEEE802.1 Audio/Video Bridging)を拡張したもので、10Gビット/秒の帯域幅や、1マイクロ秒以下の低遅延の実現を目指しています。
本ブックレットでは、日本ナショナルインスツルメンツが開催した説明会「NIトレンドウォッチ2016」の内容を基に、TSNの概要を解説します。
本電子ブックレットは、EE Times Japanで掲載された特集記事「産業用IoT向けイーサネットは次世代へ」(掲載期間:2016年2月2日)を基に制作しています。
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