SMKはIoT関連市場向けに、Bluetooth Smartに対応した無線センサーユニットを発表した。
SMKは2016年2月、IoT関連市場向けに、Bluetooth Smartに対応した無線センサーユニットを発表した。HEMSやホームオートメーションなどの用途に対応するという。
今回発表したBluetooth Smart対応センサーユニットは、温湿度/照度/加速度センサーを搭載し、目的に応じた使い分けを可能にした。各種センサーから温湿度/照度などの家庭内環境データを取得し、Bluetooth Smartで送信できる。
セットトップボックスやゲートウェイ機器と連携させることで、視聴者情報の取得や住環境の最適化のほか、見守りサービス用機器としても利用できるとした。
サイズは30×14mmで、コイン電池で駆動する。スマートフォン、タブレット端末からも操作可能。使用温度範囲は−10℃〜60℃、保存温度範囲は−20℃〜80℃である。
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