STマイクロエレクトロニクス
産業機器に最適な3軸MEMS加速度センサー「IIS2DLPC」を発表
STマイクロエレクトロニクスは、3軸MEMS加速度センサー「IIS2DLPC」を発表した。
STマイクロエレクトロニクスは2018年11月13日、3軸MEMS加速度センサー「IIS2DLPC」を発表した。
同製品は、動作中に超低消費電力動作モードから高分解能動作モードへと変更が可能で、限られた消費電力の範囲内で高精度な測定が行える。また、継続的なコンテキストアウェアネスにより、動作が必要なときにホストシステムを起動したり、高精度の測定を実行した後に超低消費電力モードに戻したりすることが可能である。
4種類の低消費電力モードにより広範な用途で消費電力を最適化できる
IIS2DLPCは、高い柔軟性を備えており、長時間バッテリー駆動が可能な産業機器センサーノードや医療機器、耐タンパ性の高いスマートメーター、スマートな省電力機能や動き検知で動作する機能などの開発に適している。
さらに、超低消費電力という特長を生かして、産業機器やロボット向けのスマートアクセサリーを、実装の手間を最小限に抑えた利便性の高いバッテリー駆動追加モジュールとして構成できる。
4種類の低消費電力モードを選択可能で、広範な用途で消費電力を最適化することができる。高分解能モードでは最低90µg/√Hzという超低ノイズを達成しており、優れた測定精度を実現する。その他、使いやすいワンショットデータ変換機能や、CPUの処理を低減するためのバッチデータ格納用32レベルFIFOなど、ユーザーが消費電力を制御できる追加機能も備えている。加えて、温度センサーと自己診断機能も内蔵する。
IIS2DLPCは、-40℃~+85℃の広い動作温度範囲を備えている他、同社による10年間の長期製造保証の対象で、特に産業機器に最適だとする。
既に量産中で、プラスチック製LGAパッケージ(2×2×0.7mm)で提供。単価は、1000個購入時に約1.10米ドルである。
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