dSPACE SCALEXIO LabBox
開発者のすぐ横に、早期の機能テストに最適な卓上サイズHILシミュレーター
dSPACE Japanは、同社が提供するHIL(Hardware-in-the-Loop)テスト用の高性能小型システム「SCALEXIO LabBox」を発表した。
dSPACE Japanは2016年9月20日、同社が提供するHIL(Hardware-in-the-Loop)テスト用の高性能小型システム「SCALEXIO LabBox」を発表した。机上への設置が可能なため、開発者の作業スペースで早期の機能テストを実施できるという。
最大18枚のI/Oボードを装着可能、柔軟なシステム拡張に対応
SCALEXIO LabBoxは、「SCALEXIOプロセッサユニット」と組み合わせることで、プロジェクト要件に適した柔軟性の高いシステムを構築可能。最大18枚のI/Oボードを装着できるスロットを備えており、I/Oボードの置き換えはボックス前面から行える。I/Oの追加や計算性能の向上が必要な場合は、SCALEXIO LabBoxやSCALEXIOプロセッサユニットを追加することで、容易にシステムを拡張できる。SCALEXIO LabBoxとSCALEXIOプロセッサユニットとの接続は、リアルタイムアプリケーションの要件に特化して開発・最適化された同社独自のIOCNETネットワークテクノロジーを介して行われる。
SCALEXIO LabBoxのI/Oボードは、単純なデジタルまたはアナログI/Oから、エンジンシミュレーションや車載バスシステム向けの複雑なI/Oファンクションまで全範囲の機能をカバー。ボードの設定は、dSPACE ConfigurationDeskで行うことができる。これにより、プロジェクト要件の変更に伴うシステムの修正を容易に行うことが可能となり、反復的な作業にかかる時間を短縮できるという。なお、dSPACE ConfigurationDeskで作成した設定は、より大規模なSCALEXIO HILシミュレーターで再利用可能だ。
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