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村田製作所のフィリピン生産子会社が生産棟を新設、電子部品の需要増に対応:フィリピンで2棟目
村田製作所の生産子会社であるPhilippine Manufacturing Co.of Murata(フィリピン)が、新生産棟の竣工式を執行した。
村田製作所は2018年3月、生産子会社のPhilippine Manufacturing Co.of Murata(フィリピン、バタンガス州)が、新生産棟の竣工(しゅんこう)式を執行したと発表した。
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フィリピンで2棟目となる新生産棟はRC造2階建で、延床面積7万3117m2、建築面積は3万2278m2。50億円(建物のみ)を投資して建設された。
Philippine Manufacturing Co.of Murataでは、積層セラミックコンデンサーを製造している。生産棟の新設により、高機能化が進むモバイル機器や、自動車の電子部品のさらなる需要増に対応するため、生産能力を拡大する。
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