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USB ALT Modeも実装可能な「DisplayPortの最新」と製品化における留意点:DisplayPort USB Type-C ALT Mode(2/6 ページ)
DP(DisplayPort)は映像出力インタフェースとして高い性能を持ち、更には物理的にUSB Type-Cのコネクターを用いる「USB Type-C ALT Mode」のサポートもあり、一層の普及が見込まれる。ここではDPの最新規格とALT Modeを含む製品実装時の留意点を紹介する。
DVIより小さくなったとはいえ、まだDisplay Portコネクターは大きい。また小型化を求めるラップトップPCやモバイル機器では、搭載できるコネクター数も限られてしまう。たとえMini DPコネクターといえディスプレイ専用にもう1つコネクターを追加するのは難しい現状である。USB機能に加え、DisplayPort、電源を1つのコネクターで実現するType-Cのサポートはユーザーにとっても歓迎すべき選択である。
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