パナソニックが次の100年に向けて挑戦する「イノベーションの量産化技術」とは:特選ブックレットガイド
パナソニックが開催した技術セミナー「イノベーション量産化技術開発の取り組み」の内容を紹介。同社は、成長の源泉となるクロスバリューイノベーションの量産化をどのように実現しようとしているのか? 次の100年に向けたパナソニックの挑戦が始まる。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『パナソニックが次に取り組む量産化技術とは?』をご紹介します!
パナソニックが次に取り組む量産化技術とは?
次なる成長の源泉となるクロスバリューイノベーションの実現と、それを量産化するための取り組みに着手したパナソニックは、2017年7月26日に技術セミナーを開催。同社のイノベーション推進に向けた体制変更により新設されたイノベーション本部の副本部長として抜てきされた馬場渉氏が、「パナソニックが次に取り組む量産化技術」として、クロスバリューイノベーションの量産化に関するビジョンを紹介した。
これまで同社の経営の根幹を支えてきた製品単位の事業部制の考えを「タテパナ(縦のパナソニック)」と表現するのに対し、横軸での連携を強化する「ヨコパナ(横のパナソニック)」のアプローチが重要だとし、ヨコパナによるクロスバリューイノベーションの量産化を実現するためのテクノロジー、カルチャー、デザインの必要性を説いた。技術セミナーでは、その中で“テクノロジー”の部分にフォーカスして詳しい取り組みが紹介された。
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本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載されたニュース記事「パナソニック、次の百年の計『ヨコパナ』でイノベーションを量産化」を基に制作しています。
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