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WannaCryがあぶり出した「XP」との長くなる付き合い大原雄介のエレ・組み込みプレイバック(1/2 ページ)

猛威を振るったランサムウェア「WannaCry」はWindows OSの脆弱性を利用したもので、Windows XPベースで駆動するATMやPOSにも多数の被害をもたらした。そこからあぶり出されたのは、まだまだ続くXPとの付き合いの長さである。

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猛威を振るったWannaCryとMicrosoftの対応

 2017年月5月中旬に突如として爆発的に広がり、猛威を振るったランサムウェアの「WannaCry」。どんなものかについてはこちら(ランサムウェア「WannaCry」の被害が止まらない理由)の記事が詳しい。


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