PTCジャパン主催 IoT/AR勉強会
IoT活用のための5つのステップを一気通貫で! 「ThingWorx」の利点とは(3/3 ページ)
最新「ThingWorx 8.4.1」での強化ポイント
また、勉強会ではKepware(KEPServerEX)の機能強化やマイクロソフトのAzure IoT Hubとの連携、時系列データの取り扱い時の性能強化といった話題に触れた他、最新バージョンの「ThingWorx 8.4.1」での強化ポイントや、さらにその先の研究開発段階の機能についても紹介した。ここではその中から、ThingWorx 8.4.1の強化ポイント2つを取り上げる。
1つは「結ぶ」の領域で活用できるワークフロー設定ツール「ThingWorx Flow」の提供である。例えば、ThingWorxで分析した結果を、別の業務アプリケーションに流したいといったワークフロー(サービスの流れ)をGUIベースで簡単に作成することが可能である。標準で同社PLM製品「Windchill」やマイクロソフトの「Office 365」のコネクターなどを用意。「コネクターのアイコンを選んで、それらを結ぶだけで簡単に必要な処理(ワークフロー)を構築できる」(山田氏)
もう1つは、「使う」の領域に関するもので、ThingWorxで作成するアプリケーション(ウィジェット)のデフォルトの見た目(ルック&フィール)をPTCのデザイン標準に合わせた他、テーマ機能を提供する。テーマ機能では、自社システムのデザインやカラーに合わせたデザインを従来よりも簡単に適用できるようになるという。
勉強会の終盤、山田氏は「ThingWorx/Vuforiaの強みは、データの所得から整形、利用までを1つのプラットフォームで扱える点だ。工場のセンサーデータをどうやってARアプリケーションとして利用するか、これは結構難しいことであるが、われわれのThingWorx/Vuforiaを活用すれば、ほぼプログラミングなしに簡単に実現できる。また、IoT/ARはとにかく素早く作って壊すことが大切。これまでのアプリケーション開発のように要件定義から開発まで1年もかかっているようではダメだ。ThingWorx/Vuforiaであれば、短いサイクルでスパイラル開発できる」と、同社IoT/AR戦略の活用メリットを訴求した。
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