東陽テクニカ AS923認証試験サービス
日本を含むアジア圏10カ国に向けた「LoRa」認証試験サービスを開始
東陽テクニカがスペイン企業と運営する認証ラボが、「LoRaWAN V1.0.2 for AS923MHz ISM Band」の提供を開始した。
東陽テクニカは2017年9月5日、同社とスペインDEKRA Testing and Certificationの共同運営する「東陽テクニカ/DEKRA 日本ラボ」が、「LoRaWAN V1.0.2 for AS923MHz ISM Band」(以下、AS923)の認証サービスを提供開始したと発表した。AS923の認証試験を提供する「国内初の公式認定ラボ」(同社)となる。
注目度の高いLPWA技術であるLoRaWANはLoRa Allianceによって主導されており、アライアンスの認定したラボで認証を取得することでロゴマークの利用が可能となる。認証プログラムは北米などのエリアに向けたものが先行していたが、2017年8月に日本を含むアジア圏10カ国を対象としたA923認証プログラムがリリースされた。
東陽テクニカ/DEKRA 日本ラボはLoRa Alliance公式認定ラボとして、A923認証プログラムを実施する。試験では認証を受けたい被試験デバイス(DUT)と認定ゲートウェイ、DEKRAの開発したLoRaWAN専用試験ツール「TACS4 LPWAN Tool」を使用し、規定されたプログラムを実施する。東陽テクニカ/DEKRA 日本ラボはA923認証プログラムの策定にも参加しており、「AS923認証プログラムについても質の高いサービスを提供することができる」としている。
A923認証プログラムは先行して提供されている欧州向けプログラムから周波数帯などを変更したもので、対象国/地域は日本、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム。東陽テクニカ/DEKRA 日本ラボでは各国電波法規に沿った形式認証取得サービスも提供しているため、LoRaWANデバイスの開発元としては、アライアンスからの認証と形式認証をワンストップで取得することが可能となる。
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