あなたの企業が一般消費者向けの製品を提供しており、かつその製品がインターネットに常時接続するようなものだったとしたら、それは立派な「IoT機器」です。IoT機器である以上、どこかに脆弱(ぜいじゃく)性が残っていると考えるべきであり、それを「アップデート」で改善しなければなりません。
スマートフォンやタブレット端末に代表されるようなコンシューマー製品を通じて、私たちは日ごろから製品のアップデートを体験しています。今回は製品の利用者、「受け手」の視点から、アップデートのあるべき姿(あるべき手法)について考察してみたいと思います。
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