日本HPは、ミニワークステーション「HP Z2 Mini G3 Workstation」を発表した。建築や製造、金融、メディア/エンターテインメント、ヘルスケアなど、さまざまな業界での導入を想定する。
日本HPは2016年12月、ミニワークステーション「HP Z2 Mini G3 Workstation」を発表した。販売開始は2017年1月中旬で、価格は13万5000円からとなる(税別)。
サイズは216×216×58mmで、従来の省スペース型ワークステーション「HP Z 240 SFF Workstation」に比べて約80%小型化した。八角形の形状は、限られた筐体スペースを効率よく冷却できるよう考慮して設計された。
最新世代のIntel XeonプロセッサとNVIDIAの次世代プロフェッショナル向けグラフィックスチップを搭載し、大容量ファイルを高速で処理する「HP Z Turboドライブ」にも対応する。高いグラフィックス性能を備え、最大6台のディスプレイと接続できるなど、CADや動画編集などの作業に適している。同社では、建築や製造、金融、メディア/エンターテインメント、ヘルスケアなど、さまざまな業界での導入を想定している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。