Arasは、大手自動車の部品メーカーであるユタカ技研がグローバル拠点を統合するPLMとして「Aras Innovator」を採用したと発表した。
Arasは大手自動車の部品メーカーであるユタカ技研が、グローバル拠点を統合するPLMとして「Aras Innovator」を採用したと発表した。ユタカ技研は、駆動系、排気系および制動系製品の設計開発から保守サービスまで、BOM(部品表)管理を中心に製品ライフサイクルに関する情報を統合する。
ユタカ技研は、ホンダグループをはじめとする大手自動車メーカー向けに、排気系、駆動系、制動系部品の開発・販売をする部品メーカー。自動車業界を取り巻く環境変化の中で、柔軟なカスタマイズ、容易なアップグレードおよびセキュアなコラボレーションを可能にし、グローバルなネットワークを強化するために、Aras Innovator導入を決定した。
Aras Innovator採用に当たっては、迅速なソリューション開発や、短期間・低コストでアップグレードができること、また、最小限の初期投資によりTOC(総保有コスト)が削減できることがポイントとなったという。
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