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最終製品の製造にも使える3D Systems製マルチジェット3DプリンタキヤノンMJ/3D Systems ProJet MJP

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、3D Systems製マルチジェット3Dプリンタの新モデル「ProJet MJP 3600/3600 Max」および「ProJet MJP 5500X」の販売を2016年3月上旬より開始する。

» 2016年03月02日 12時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は2016年3月1日、3D Systems製マルチジェット3Dプリンタの新モデル「ProJet MJP 3600/3600 Max」および「ProJet MJP 5500X」の販売を同年3月上旬より開始すると発表した。

 ProJet MJP 3600シリーズは、高速・高精細な造形が可能で試作以外の用途でも活用でき、高い生産性を実現するという。ProJet MJP 5500Xは、プロフェッショナルモデルの最上位機種で、従来モデル同様に大型造形が行えマルチマテリアルにも対応する。


治具やマスター型の製造にも活用できるマルチジェット3Dプリンタ

ProJet MJP 3600 Max 3D Systems製マルチジェット3Dプリンタ「ProJet MJP 3600 Max」(出典:キヤノンMJ)

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