日立製作所 社会・産業向けデータ分析基盤
OTとITのデータを統合して分析するデータ分析基盤、日立が提供開始
日立製作所が現場から発生するOTデータに加えて、業務システムなどのITデータも統合分析するデータ分析基盤を開発。提供を開始した。
日立製作所は2018年3月29日、製造現場などから発生するデータ(OTデータ)だけではなく、業務システムなどのITデータも統合分析するデータ分析基盤を開発、製造プラントなどを有する産業分野や社会インフラ向け分野向けに提供すると発表した。
製造業をはじめとした産業分野においてデータ活用の重要性が提唱されて久しいが、現場で用いられる各種機器やセンサーなどから得られるデータは形式もさまざまであり、管理についても項目や名称が統一されておらず、準備に多大な手間がかかることは問題視されていた。
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開発されたデータ分析基盤は、IoTプラットフォーム「Lumada」のアーキテクチャを軸にイベント駆動型フレームワーク「HAF/EDC」やOTデータ分析収集ソフトウェア「監視制御データ活用基盤 NX IoT Gateway」を組み合わせ、そこへ多種多彩な形式の情報から効率的に目的のデータを抽出・作成する「Big Data Discovery」、分析者の視点でデータ構成を再構築できる「NX Context-base Data Management System」といった新開発のソフトウェアを組み合わた。
このデータ分析基盤から提供されるサービスは「現場データ準備・可視化サービス」「電場データ管理サービス」の2つ。前者は分析データの準備作業効率化、後者はデータの関連性を管理するサービスであり、これらを既存「プロフェッショナル分析サービス」と組み合わせ、産業・社会インフラ分野に向けた総合的なデータ分析支援としても提供する。
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