東芝情報システム
故障の少ない産業機械でも故障を予測できる異常検知機能
東芝情報システムは、ユーザーの持つさまざまなデータを機械学習を活用して分析する「分析・予測支援サービス」の機能を拡充。故障発生パターン検知に対応し、故障の少ない産業機械でも故障を予測できる。
東芝情報システムは2016年11月、ユーザーの持つさまざまなデータを機械学習を活用して分析する「分析・予測支援サービス」の機能を拡充したと発表した。故障発生パターン検知に対応し、故障の少ない産業機械でも故障を予測できる。同機能を備えた「故障予測パッケージ(異常検知機能)」の月額使用料は40万円で、同年12月の提供開始を予定している。
同社は、既存のデータを活用して将来予測を行う分析・予測支援サービスを展開している。同サービスでは、各種センサーから収集したデータを分析し、故障予測モデルの生成・管理・故障予測判定を行うソフトウェアとして、故障予測パッケージを提供している。
今回、この故障予測パッケージの機能を拡充し、新たに異常検知機能を追加した。同機能は、通常時の範囲から大きく外れたデータを検出し、将来起こり得る故障を予測する。一般市場品など、故障が少ない製品の状態監視などに利用できる。
製造業では、機械の稼働率が業績に大きく影響する。産業機械は故障が発生すると生産性が低下し、売り上げ減少やメンテナンス費用の増大などのリスクにつながる。そのため、故障発生が少ない機械でも故障予測を行いたいというニーズが多かった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品/サービス(製造IT)
生産性向上、品質向上、コスト削減、技術伝承など、製造現場の課題解決やカイゼンに役立つ、ITツール/サービスに関する最新情報をお届けします。
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界には好機 脱炭素×コスト削減×現場改善を実現するエネルギー戦略 -
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
CAE解析をAIエージェントに任せてみた 人は何を担うのか
-
2
高度な半導体/電子デバイスの非破壊不良解析を支える「3D X線技術」に迫る
-
3
「ロボットアーキテクチャ」実態調査2026年版:現在の課題と優先事項を解説
-
4
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:製造現場にフィジカルAIをどう実装するか――電子版2026年9月号
-
5
スマート工場動向調査2026
-
6
【読者調査結果】製造業の脱炭素動向調査2026
-
7
「見て覚えろ」が通じない時代 製造業の保全技術はどのように継承すればよい?
-
8
SiC・GaN時代のパワー半導体開発、信頼性評価と故障解析の課題にどう対応する?
-
9
動き出したファナックの「フィジカルAI」
-
10
はじめての化学工学まとめ(Part1)
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー